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気づいたら急にできている汗疱ですが、一度発生したらいつ治るのか、また、繰り返す汗疱はいつ完治するのか考えてみたいと思います。
汗疱ができる原因は別の記事でまとめています。
汗疱ができる原因と対策
手のひらや足の裏に汗疱ができる原因ははっきりとはわかっていませんが、考えられる原因というものはいくつか存在します。今回は、汗疱ができる原因について考えていきたいと思います。>>
汗疱は発生してから治るまで約2~3週間ほどかかります。これは、つぶしても潰さなくても同じ。
もし、潰さずに放っておくと中に溜まった水分が少しずつなくなり約2~3週間経った頃には元の皮膚の状態に戻ります。
痒みがある場合、一度引いてもまた2~3日に1度の頻度で再び痒みが発生するのでその都度かゆみ止めなどで対応する必要があります。
掻いたり何か刺激を与えると汗疱の数が増え、それらが一つにまとまって大きな汗疱になることがあるのでできるだけ触らないようにしましょう。
大きくなってしまった汗疱は中の水分が完全になくなり治るまで3週間以上かかってしまいますので、場合によっては潰した方が早く治ることもあります。
汗疱は潰すと中から浸出液という液体が出てきます。液体を完全に出し切ると乾燥するまで数日かかり、そのあと周辺の皮がむけるようになります。
潰さなかったときと同じで治るまでに2~3週間かかりますが、潰した直後からステロイドなどを使用すると、やや治りが早くなります。
ステロイドなら抗炎症成分、かゆみ止め成分配合のベトネベートN軟膏をおすすめします。
汗疱は潰した方が早く治ることもありますが、潰すと繰り返しやすくなるためあまりおすすめできません。
残念ながら汗疱ははっきりとした原因がわかっていないため、繰り返す汗疱を完全に治す方法は解明されていません。
ただ、喫煙や飲酒、発汗作用の低下、金属アレルギーなど考えられる原因はいろいろと明らかになっているため、それらを一つ一つ潰すことで原因を見つけ出すことは可能です。
また、季節性の汗疱の場合は夏に発生することが多いため、夏が終わると治ることもあります。(ただしまた夏が来ると再発する可能性があります。)
繰り返す汗疱がいつ治るのか考えると、本当に不安になると思います。そんな方に、簡単に原因を探れるいくつかの方法をご紹介します。
これらをまずは、1~2週間やってみてください。もちろん、全部まとめてではなく一つ一つやってみてもOKです。
それでちょっとでも何らかの変化(改善)があれば、直接的ではなくても汗疱ができる原因の可能性が高いです。
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ストレスについては、今あるものを完全になくすのは難しいと思いますので、何か解消法が見つけられればと思います。
ストレスの緩和効果があるヤクルト1000は薬局やコンビニなどで気軽に購入できるのでおすすめです。ネット通販も可能。
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1~2週間続けてやってみて改善されたら、次はそれを半年間続けてみてください。そうすることで汗疱が治ることもあります。
上でもお話ししましたが、原因を見つけるのはなかなか難しいので、考えられる原因を全てクリアしても改善しないこともあります。
ただ、何か行動することで変わることもありますのでぜひ試していただければと思います。
その他、金属アレルギーの場合はあらゆる食べ物に多種の金属が含まれているため食事制限はとても難しくなります。金属アレルギーに心当たりがある方は、パッチテストの実施をおすすめします。
もし、歯科治療済み(銀歯)で陽性反応が出た場合、銀歯を使用しない歯科治療もあるので歯科医への相談をおすすめします。