このサイトは景品表示法に基づき運営しています。
また、一部プロモーションを含みます。
汗疱歴20年以上の自分が今まで病院やクリニック、セルフケアなどで治療した内容や、使用した薬やサプリメントなどをご紹介しているサイトです。
私と同じように汗疱に悩まされている人の助けになればと定期的に情報を発信しています。よろしくお願いします(๑•̀ •́)و
汗疱に効果的な市販薬はいくつか販売されていますが、その中でもおすすめな外用薬(塗り薬)をご紹介します。実際に使ってみて効果があった順に並べました。個人差があると思いますのでその点はご了承ください。
ソンバーユは薬ではありませんがおすすめなので一緒にご紹介しています。
楽天、Amazon、ヤフーショッピングはそれぞれ最安値のショップが表示されます。
ステロイド | なし |
---|---|
効果・効能 | 発疹・発赤、かゆみ、はれ、水疱、みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感 |
成分 | ベタメタゾン吉草酸エステル1.2mg、フラジオマイシン硫酸塩3.5㎎、流動パラフィン、ワセリン |
ステロイド | あり |
---|---|
効果・効能 | しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましんといった、日常の皮膚トラブルや様々な皮膚炎などの症状 |
成分 | ベタメタゾン吉草酸エステル1.2mg、添加物として流動パラフィン、白色ワセリンを含有しています。 |
2021年に発売されたシオノギ製薬のリンデロン。これもフルコート、ベトネベート同様ストロングクラスのステロイドが配合されています。(ベタメタゾン吉草酸エステル)
ベトネベートNと同じ強さでステロイドの含有率も同じ。抗炎症成分が入っていないので、化膿していない状態の汗疱があるときに便利です。
ステロイド | なし |
---|---|
効果・効能 | 手指のあれ,ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症,老人の乾皮症,さめ肌 |
成分 | 尿素、ワセリン,流動パラフィン,セタノール,ステアリルアルコール,ポリソルベート60,ステアリン酸ソルビタン,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,グリシン |
尿素20%配合の市販薬といえばこれというほど定番の商品。自分も皮膚科医にすすめられて始めて購入した市販薬です。
尿素には、肌の乾燥を防ぐだけではなく皮膚を柔らかくする効果があるため、乾燥タイプの汗疱に効果的です。
特に、皮膚が固い足の裏に使用すると、汗疱の治りを早めるだけではなく見た目もきれいになるのでおすすめです。
かゆみ止めとステロイドは皮膚科で同時に処方されることがあるので使用は可能です。ただし、薬によって用法が違いますので、気になることがあれば医師への相談をおすすめします。
汗疱が起きる原因の一つに金属アレルギーがあります。市販薬を使えば治りは早くなりますが、金属が体内に入る限り繰り返すことになります。
色々ある金属の中でどの種類にアレルギーがあるのか調べるためには、金属アレルギーパッチテストを行う必要があります。
汗疱に直接効果があるものではないですが、ひとつ持っておくと便利な市販薬をご紹介します。
水分を引き寄せる性質をもつグリセリン。肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした肌を保ちます。
肌の表面を柔軟化する効果もあるため、上でもご紹介したように汗疱用の市販薬と一緒に使用すると効果を高めます。
グリセリンカリ液はグリセリンにカリウムをプラスした市販薬です。グリセリンよりもとろみのあるテクスチャーで、より高い保湿効果をもちます。
汗疱ケアにはグリセリンよりこちらのグリセリンカリ液の方がおすすめですが、薬局やドラッグストアで販売されていることが少ないため、ネットショッピングでの購入をおすすめします。
私が使用して個人的に効きが良かったのがこのベトネベートN軟膏SA。ステロイドの量も1gあたり1.2mgと多く、抗炎症作用のある成分も含有しているので、化膿していたりジュクジュクしているときにも使用できます。
足裏など皮膚が厚いところに使う場合には、皮膚軟化剤のグリセリンやグリセリンカリ液をあらかじめ皮膚に塗り、その上からベトネベートを塗布すると有用成分の浸透力がアップします。